大学受験に合格している人の特徴

Last Updated on 2024年5月15日 by aquase

1.大学受験は勉強方法が大事

当たり前のことですが、大学受験において勉強方法は合格に重要な要素を占めます。
いくら勉強をしても合格できないという人は、対策の方向性が誤っていたり的確ではないことを勉強していることがほとんどです。

これに対して合格をしている人は、効率的かつ的確な受験戦略や勉強法を当たり前に理解して実践し、効率的に合格を勝ち取ることができているのです。
あの人がなんで大学に合格するんだろう、と周りを驚かせることのある合格の要因も、的確な勉強方法をしていたからです。
本人が意識していたかどうかというのは別として、効率的な勉強法を理解している人は受験に成功しています。

予備校で医学部を目指すために特化している施設とは

また医学部の受験生というのは基本的に全員負けず嫌いです。
これは間違いなく受かりやすい資質になります。

次のテストでは絶対に良い点数をとってやるとか、絶対にB判定以上はとってやるとかこの問題をとけないなんて悔しい、という気持ちを持っている人がほとんどです。

負けず嫌いという特報があるので、何がなんても合格をしてやるという思いで勉強をしています。
負けず嫌いな性格は遺伝とか個性によるところが多いですが、上に兄弟とか姉妹がいたりすると負けないように張り合ってしまう人が多いようです。

しかし、負けたくないという気持ちは悔しいという気持ちの先にあるものなので、どれくらいそれを感じるかは個人差がありますがもやもやした悔しさは大半の人が感じます。

そこで、簡単に負けてたまるもんか!という熱いエネルギーに変えるのは可能です。
受験に成功する人は、ここで悔しさを熱いエネルギーに変えて自分を鼓舞していっています。

2.我慢強いという特徴を持っている人も合格している人の特徴

勉強というのは筋トレと似ていて、辛いと思った時にもうひと踏ん張りできることで、成長が待っていると言われているのです。
毎日欠かすことなく勉強をするのはとても大変なことです。

気分が乗らなかったり、体調が優れないということもよくあります。
でもそんな時でさえ、自分を律して勉強ができる人は志望校に合格ができます。
継続は力なりといいますが、我慢強いという特徴を持っている人も合格している人の特徴です。

我慢強く勉強をするためには意地が必要になってきます。
勉強は筋トレに似ていますが、筋トレは最後は根性と精神力になります。

嫌なときこそ机に向かってやりたくないなりにも参考書を開いて10分にらめっこをするなど、そういう努力が必要です。
そして夢とか将来何をしたいのかはっきりとしている人は、何も夢がない人に比べるとかなり強いです。

それがあるだけで勉強をやろうとする意気込みも違ってきます。
また、モチベーションを保つというのは上手な人も合格している人の特徴の1つと言えます。

勉強をしたくない時に、自分を叱咤激励して勉強を開始できるのは自分以外はいません。
何でもいいので、一時間勉強をしたら一時間は携帯を触っていいとか自分でルールを作ってみることが大事です。
そうすることで自分を奮い立たせることができます。

3.合格をしている人はメリハリを持って勉強をしている

合格をしている人は、だらだらといつまでも勉強をするのではなく、メリハリを持って勉強をしているのです。
何か気分転換をはさむことでモチベーションを保っています。

私は自分が勉強をする時に、一時間勉強したらチョコレートを食べる休憩を挟もうとか、何時まで勉強をしたら少し録画していたテレビドラマを見ようといったようにいろいろとルールを決めて頑張っていたのです。

やはりそれだけでモチベーションが上がり、そのモチベーションを保つこともできていました。
自分にとって楽しい気分転換をすることはとても大事です。

受かる人というのは常に前向きです。
大学受験に合格をする人というのは、受かる自信をもって試験を受けている人がほとんどです。

たとえ志望校がE判定でも成績が思うように上がらないという場合でも、自分は絶対に受かると自分を信じてあげることが大事です。
くよくよ悩んでいる時間があったら、笑顔で全力で取り組むことです。

私も友達から受験前に調子はどう?と聞かれたらいつも「絶対に受かる!かなり努力しているから!」と笑顔で答えるようにしていました。
それだけで受かるような気がしてきましたし、前向きに試験にのぞむことができたからです。

おまじないのような自己啓発のようなものだと思っています。
言葉は力を持っているので、くよくよしないためにも口に出して言っていくことが大事です。
受験に成功をする人は、前向きですし前向きな言葉を口にして笑顔でいるという特徴がある人が多いです。

大学受験に受かっている人は、好奇心旺盛ですし分からないことがあったりすぐに調べるという方がほとんどです。
とにかく分からないことはすぐに調べるという癖をつけることで、書けない感じとか読めない感じも少なくなります。

日常生活でも、知らないことをほったらかしにしないことが大事です。
テストが終わったら、分からないところはその日のうちに復習をすることも大切です。
合格をしている人はみんなその日のうちに復習をして、忘れてしまわないように努力をしています。

出典:東進衛星予備校MSGと各予備校の評判・受験に成功するために